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あのエピソードはダレの何て話だったかな…と思い出せないものが幾つもある
思い出せたら書いて置くことにする
三浦哲郎「團欒」
わたしは障子の蔭で便器が鳴る音をきいたことがありました。子鈴を振るような、澄んだ可憐な音だったとおぼえています。
『せめて、あのころまで立ち帰ることができたら!』
〜 略 〜
けれども、それはできない相談なのです。あのころの子鈴の音も、いまでは黄色く泡立つ音でしかなくなっています。わたしたちは、何度でも、ここから、出直すほかはないのです。
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昨日の残りの鶏南蛮と冷蔵庫にあったものを乗せた冷麦を喰う
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気づいたら蒲公英ももう綿毛
電車に乗ってビールを呑みながら
英語でも勉強しようと参考書を開くも驚くほど忘れていてサッパリ