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だるい
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何故かウチで世話してるオシみたいなオッサンと2人で海に行くことになって
オシみたいなので何をしたいのか分からず近所の商店街をウロウロするのを見守りながら付き合い
コンビニで色々オッサンの欲しいものを買ってあげたりして徐々に打ち解けて会話も可能になり
たくさん買い物したものを運び疲れたオッサンが道中草むらに「はあーつらいつらい」なんて言いながら座り込んしまい
ひとしきり休んだ後で買ったものの半分くらいしか自分で持たずに立ち上がり残りはオレに持てと暗に要求した感じで
「自分のモノくらい自分で持てや」と叱り付けるも埒が明かず
買ったものを物色しながら「この1L缶ビールをオレが飲めば荷物が減るよな」と迫ると
オッサンは「コレは海に着いてから海を眺めて呑むんです」と汗だくの笑顔
なんてロードムービーの夢を見て起床