寺山修司劇場美術館に行ってみる

miedom2008-05-07


http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/14/

会場に入って直ぐに本を開いて立てた形のでかいオブジェがあってその内側に

美術館は、巨大な遺失物収容所である。
世界はあらかじめ人々によって記憶されつくしてしまっている。だから、「何を忘れるか」
だけが問われることになるのである。
忘れられ、取り残されたものだけが、形態を獲得する。そして、展示され、美術と名付け
られることになるのである。

- 寺山修司の仮面画報 -

なんて今回の展示自体に懐疑的な文句が書いてあることも無く

文学(/俳句)、趣味(boxing/競馬など)、写真、演劇(そのポスターなどのアートワーク)、映画などなどがそれぞれ連なった部屋に分かれて展示されていた

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久しぶりにテラヤマのことを考えて若干若返った気分